タイパ原理主義の皆様、ごきげんよう
ITクラウド系の登竜門資格、AWS Solution Architect Associateをご存じでしょうか
今回はAWS SAAに2週間弱の勉強時間で合格した私がその方法についてご紹介します
対象の方
資格を資格と割り切れる人
そのため、資格勉強を通して知識や技術力も磨きたい~という方や、資格だけ持ってても何の意味もないだろ!という方は回れ右推奨です↺
資格と実務能力を峻別して、資格だけ超特急で取った後にハンズオン講座などで実際に触ってみる方が圧倒的に効率的と個人的には思います。
結論
とどのつまり、Ping-Tという問題集サイトで、
【試験レベル】Well-Architected Frameworkに基づいた設計
という項目だけを繰り返してください。
https://mondai.ping-t.com/g
注意点
基本的に、各サービスの独立項目(EC2、VPC、Lambdaなど)はぶっちゃけ実際の問題形式とかけ離れているのでやる必要がありません。
(一問一答形式で出題されるなら、どれほど楽かと思います)
本試験は文章題形式であり、複合的なサービスの融合問題が出題されます。
まず、この点を認識しておくべきです。
とはいえ、知識として理解しておかなければ実際の問題に太刀打ちできません。
ポイントとして、Ping-Tの問題集には解答の下に「補足」として各サービスの特徴も含めた詳細な解説を読むことができます。
ここを入念に読み、各々がどういうサービスなのかイメージを掴んでおくことが肝要です。
周回の仕方
最後に、私の実践した問題集の周し方をご紹介します
①新しい問題を開き、問題文と選択肢を読む
②いきなり解答を見て解説を読む
③補足事項をさっと眺める
④上の流れを何度も繰り返す
シンプルにこれだけです。
裏技とか仰々しいタイトルつけておいて、ベタな方法ですみません;
最後に
私は試験前に不安感から、Udemyで模擬問題集というのも購入したのですが、結局一度も解きませんでした。
Ping-Tの合格体験記などを読むと模擬問題集を併用されている方が多いので、浮気したくなる気持ちは十分に理解できます。(私もそうでした)
合格率を上げるなら余裕がある方はやってみてもよいかと思われます。
しかし、あくまで資格取得という目的だけを達成するのであれば上記の問題集だけで必要十分であり、それで合格した人がいるということで締めたいと思います。
資格は取って終わりではなく、ここからがスタートなので一緒に頑張りましょう!
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
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